- 経過:
- まぶたの裏側から調整し、左右差を整えながら目の開きが変化しています。黒目が上まで見えるようになり、二重のラインも出ています。
- 施術内容:
- 切らない眼瞼下垂(ミュラー筋タッキング法)と、瞼板と皮下組織を線状に留める二重埋没法の組み合わせ。
- 副作用・リスク:
- 腫れ・痛み:2日〜2週間程度/内出血:1〜2週間程度/左右差、傷痕が生じることがあります。
- 施術の価格:
- モニター価格 418,000円(税込)


まぶたの下がりは少しずつ進むため、ご自身より先に周囲の印象として現れます。当院ではまず目の開きを数値で測り、手術が必要な状態かどうかを切り分けるところから始めます。
眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋と瞼板(まぶたの縁の軟骨)をつなぐ挙筋腱膜がゆるみ、上まぶたが正常な位置まで挙がらなくなった状態です。加齢のほか、ハードコンタクトレンズの長期使用や目のこすり過ぎが原因になります。
目の開きは、瞳孔の中心から上まぶたの縁までの距離(MRD-1)で評価します。目安は3.5〜5.5mmで、3.5mm未満なら眼瞼下垂が疑われます。カウンセリングで実際に計測し、写真とあわせてご説明します。
同じ「まぶたが重い」でも、原因によって選ぶべき治療は変わります。
| 種類 | 見分け方 | 当院の対応 |
|---|---|---|
| 腱膜性眼瞼下垂 | 二重の幅が広がり、まぶたが薄くくぼむ。眉が上がる | 切らない眼瞼下垂・切開眼瞼下垂の適応 |
| 偽性眼瞼下垂 (皮膚弛緩) |
皮膚を指で持ち上げると視界が広がる | 上眼瞼リフト・眉下切開をご提案 |
| 先天性眼瞼下垂 | 幼少期から片目または両目が開きにくい | 保険診療の対象。専門医療機関をご紹介 |
| 神経原性・筋原性 | 急に発症した、日内変動がある、物が二重に見える | 美容外科の対象外。眼科・脳神経内科をご案内 |
急に下がった、日によって開き方が変わる、物が二重に見えるという場合は、眼科や脳神経内科での精査が優先されます。当院でも診察でこれを確認し、必要と判断すればその旨をお伝えします。
まぶたが挙がりにくいと、人は額の筋肉で眉ごと引き上げて視野を確保します。この癖が続くと額の横じわや肩こりにつながります。治療で目の開きが戻ると額に力を入れる必要が減りますが、変化の程度には個人差があります。
切らない眼瞼下垂・左右差の調整もあわせて

切らない眼瞼下垂・二重ラインもあわせて設計

切らない眼瞼下垂・目の開きの変化

切らない眼瞼下垂・経結膜的タッキング

切開眼瞼下垂・眉の位置と額の変化

切開眼瞼下垂・左右差のある症例

切開眼瞼下垂・開瞼のしやすさの変化

切開眼瞼下垂・男性の症例

掲載している写真はすべて当院で施術を受けられた患者様のもので、ご本人の同意を得て掲載しています。効果のあらわれ方には個人差があります。眼瞼下垂治療は自由診療(公的医療保険適用外・全額自己負担)です。
切らない眼瞼下垂(ミュラー筋タッキング法)とは、まぶたの裏側(結膜側)からミュラー筋を糸で短縮し、まぶたの挙上力を高める手術です。
皮膚を切らないため表に傷跡が残らず、抜糸も必要ありません。下がり方が軽度から中等度で、腫れる期間を短くしたい方に向いています。
切開眼瞼下垂(挙筋腱膜前転法)とは、二重のラインに沿って皮膚を切開し、ゆるんだ挙筋腱膜を瞼板に縫い付け直す手術です。
力を伝える構造そのものを作り直すため下がり方が強い場合にも対応でき、余った皮膚を同時に切除できます。単独でお受けいただけます。
下がり方が軽度から中等度で腫れを短くしたい方は切らない眼瞼下垂、下がり方が強い方や皮膚のたるみも整えたい方は切開眼瞼下垂が向いています。
| 項目 | 切らない眼瞼下垂 (ミュラー筋タッキング法) |
切開眼瞼下垂 (挙筋腱膜前転法) |
|---|---|---|
| 表の傷跡 | 残りません | 二重のラインに沿って残ります |
| 皮膚のたるみ | 取り除けません | 同時に切除できます |
| 腫れの目安 | 3〜7日 | 1〜2週間 |
| 抜糸 | 不要 | 術後5〜7日 |
| 効果の持続 | 数年単位。後戻りすることがあります | 長期的に安定しやすい |
| 費用(税込) | 550,000円 (モニター価格 418,000円) |
660,000円 (モニター価格 550,000円) |
どちらにも向き不向きがあり、診察をせずに決めることはできません。まぶたの状態を確認したうえでご提案します。
手術に踏み切れない方には、点眼薬という選択肢があります。アップニーク(オキシメタゾリン塩酸塩点眼液)は、ミュラー筋に作用して一時的にまぶたの開きを大きくする医療用点眼薬で、2025年12月に国内で承認されました。1日1回の点眼で、点眼後2時間ほどで効果が現れ、およそ6〜8時間持続します。お試し1本550円(税込)、1箱7,700円(税込)です。
「まぶたが挙がるとどう見えるのか」を先に確かめてから手術を検討したい方にも適しています。
アップニークの詳細はこちら保険診療は「見えにくさを改善すること」が目的です。当院の自由診療は、それに加えて二重の幅や左右差、目元の印象まで設計することを目的にしています。どちらが優れているということではなく、目的が異なります。
| 項目 | 当院(自由診療) | 保険診療 |
|---|---|---|
| 目的 | 機能の改善に加え、二重幅・左右差・印象まで設計 | 視野障害など機能的な問題の改善 |
| 術式 | 切らない方法・切開法から選べます | 切開による手術が基本です |
| 費用 | 全額自己負担(550,000円/660,000円) | 自己負担割合に応じた金額 |
診察の結果、保険診療が適していると判断した場合はその旨をお伝えし、無理に自由診療をおすすめすることはありません。
| メニュー | 通常価格 | モニター価格 |
|---|---|---|
| 切開眼瞼下垂(挙筋腱膜前転法)両目 | ¥660,000 | ¥550,000 |
| 切らない眼瞼下垂(ミュラー筋タッキング法)両目 | ¥550,000 | ¥418,000 |
表示はすべて税込価格です。眼瞼下垂の手術はいずれも単独でお受けいただけます。二重形成を同時にご希望の場合や、麻酔の追加、術後のお薬などにより費用が変わる場合は、カウンセリング時にお見積りをお渡しします。
料金表はこちら眼瞼下垂治療(切らない眼瞼下垂・切開眼瞼下垂)は自由診療(公的医療保険適用外・全額自己負担)です。料金は税込で、切らない眼瞼下垂が550,000円(モニター価格418,000円)、切開眼瞼下垂が660,000円(モニター価格550,000円)です。主なリスク・副作用として、腫れ、内出血、痛み、左右差、目の乾き、まぶたが閉じにくくなること、二重幅の変化、後戻り、傷跡、感染などが報告されています(いずれも頻度は高くありません)。効果のあらわれ方には個人差があります。アップニーク(オキシメタゾリン塩酸塩点眼液)は2025年12月に国内で承認された医療用医薬品ですが、当院での使用は自由診療(公的医療保険適用外・全額自己負担)で、料金は税込でお試し1本550円、1箱7,700円です。いずれの治療も、使用前に医師の診察をお受けください。
目の下のふくらみやクマが気になる方はハムラ法・裏ハムラ法、二重のラインもあわせて整えたい方は二重整形もご覧ください。まぶたが下がる原因やダウンタイムについては眼瞼下垂の解説コラムで詳しくご説明しています。




下がり方が軽度から中等度で、皮膚のたるみが少なく、腫れる期間を短くしたい方には切らない眼瞼下垂が向いています。下がり方が強い方、まぶたの皮膚のたるみも同時に整えたい方には切開眼瞼下垂が向いています。カウンセリング時に診察を行い、まぶたの状態を確認したうえでご提案します。