Case
症例紹介

Case details 60代女性 裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術)+PRP併用|目の下のふくらみ・段差と皮膚の小ジワの術後1ヶ月経過

施術前・施術後
施術内容:裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術/靱帯剥離+脂肪再配置)+PRP。下まぶたの裏側から眼窩脂肪を再配置する手術に、皮膚の小ジワを考慮してPRPを併用。
副作用・リスク:

裏ハムラ法:腫れ・痛み2日〜1週間程度、内出血2週間程度。左右差、ご希望どおりの仕上がりにならない可能性、数ヶ月間の拘縮(組織が硬く感じられる状態)、感染などが生じることがあります。まれに修正手術を要する場合があります。

PRP:腫れ・痛み2〜3日程度。内出血が生じた場合は1〜2週間程度続くことがあり、感染症のリスクもあります。

これらは起こり得るリスクの一般的な説明であり、本症例に生じた症状を示すものではありません。症状の程度や期間、効果の現れ方、回復の経過には個人差があります。


施術の価格:裏ハムラ法:通常660,000円(税込)/本症例のモニター価格440,000円(税込)。PRP:66,000円(税込)。本症例の税込総額:506,000円(PRP併用分を含む)。自由診療のため公的医療保険は適用されません。

ドクターコメント

年代・性別 60代女性
ご本人のお悩み 以前から気になる目の下のクマ。電車の窓に映った顔で強調されて見えることがとくに気になっていました。
施術名 裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術/靱帯剥離+脂肪再配置)
写真の経過 施術前・術後1ヶ月
併用施術 PRP(多血小板血漿)。年齢に伴う皮膚の小ジワも考慮して併用しました。

写真で確認できる目の下の変化

上段が施術前、下段が術後1ヶ月の正面写真です。術前は両側の目の下にふくらみが見え、その下縁に沿って影が生じています。1ヶ月後の写真では、ふくらみの輪郭と下縁の影が術前より控えめに見え、目の下から頬にかけての段差も目立ちにくく見えます。

一方、下まぶたの細かなシワや皮膚の折れ目は術後の写真にも見られます。ふくらみ・くぼみによる段差と、皮膚表面のシワは分けて評価します。色味の原因や皮膚の状態は、診察で評価します。

裏ハムラ法と経結膜脱脂術の違い

どちらも目の下のふくらみに対する選択肢ですが、眼窩脂肪(眼球の周囲にある脂肪)の扱いが異なります。方法の優劣だけで決めるのではなく、ふくらみとその下のくぼみ、皮膚の状態を診察して選択します。

比較する点 経結膜脱脂術 裏ハムラ法
眼窩脂肪の扱い 眼窩脂肪を減らしてふくらみに対応する方法 眼窩脂肪を移動・再配置し、ふくらみとくぼみの段差に対応する方法
適応の判断 脂肪量やくぼみ、皮膚の状態を診察して判断 脂肪量やくぼみ、皮膚の状態を診察して判断

裏ハムラ法の適応と、別の対応を検討する場合

裏ハムラ法は、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を移動・再配置する方法です。目の下のふくらみとその下のくぼみによる段差がある場合に検討します。本症例は裏ハムラ法に加え、年齢に伴う皮膚の小ジワを考慮してPRPを併用した症例です。写真の印象だけで、すべての方に同じ方法が適するとは判断しません。

  • ふくらみとくぼみが併存する場合は、脂肪の再配置が選択肢となります。
  • 皮膚の余りやシワが主な悩みであれば、それらに対する別の方法や併用の必要性を診察で検討します。
  • 色素や血管の透けによる色味が主体の場合、脂肪の処置だけでは十分な変化が得られないことがあります。

院長より

お悩み

以前から目の下のクマが気になっていた60代の女性です。術前には、電車の窓に映る顔でクマが強調されて見え、ショックを感じたことをお話しされていました。光の向きによって影が目立つと、ふだん以上に気になることがあります。私は、どのような場面で何が気になるのかを伺い、ふくらみ・くぼみによる段差と、皮膚の小ジワを分けて治療方針を考えます。

原因

目の下の影は、ふくらみとその下のくぼみとの段差によって生じることがあります。この症例の術前写真では、両側のふくらみとその下縁の影に加え、細かなシワや皮膚の折れ目も見られます。診療上は、年齢に伴う皮膚の小ジワも強く見られた症例です。段差と皮膚表面の状態は同じ問題ではないため、それぞれへの対応を整理しました。

当院の解決策

裏ハムラ法(靱帯剥離+脂肪再配置)で、目の下のふくらみとくぼみの段差に対応しました。また、年齢に伴う皮膚の小ジワも強く見られたため、PRPを併用しました。PRP(多血小板血漿)は、ご自身の血液から血小板を分離・濃縮して用いる治療です。当院では人工的な成長因子を加えない方法を用いています。脂肪の段差への手術と、皮膚への併用治療を分けて考えた症例です。通常は1回の手術を行い、術後は診察で経過を確認します。

1ヶ月後の経過

術後1ヶ月の写真では、両側のふくらみとその下の影が術前より控えめに見えます。一方、細かなシワは残っています。裏ハムラ法とPRPを併用しているため、写真からそれぞれの治療の寄与を切り分けることはできません。照明、表情、撮影角度の違いも見え方に影響します。術後1ヶ月はその時点の経過であり、最終的な仕上がりや長期的な結果を示すものではありません。効果の現れ方や経過には個人差があります。

適応について

目の下のふくらみとくぼみをまとめて相談したい方、脱脂との違いを知って治療を選びたい方、皮膚の小ジワも含めて相談したい方は、診察で方針を検討します。年齢だけで同じ治療の組み合わせを決めることはありません。変化を期待できる部分と残る可能性がある部分、費用や主なリスクを共有し、ご希望と状態に合う方法を考えます。

本治療は自由診療であり、公的医療保険は適用されません。費用や主なリスクは、本ページの「施術の価格」「副作用・リスク」をご確認ください。

関連情報:裏ハムラ法と脱脂の違い / 裏ハムラ法のダウンタイム・経過 / 症例写真一覧 / クマ治療のご案内 / カウンセリングのご予約

BRIGHTS beauty clinic 院長 今村直樹/浦和駅徒歩5分

TREATMENT

この症例の施術:裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術)

下まぶたの裏側(結膜)から眼窩脂肪をくぼみへ移動させる手術です。皮膚を切らないため、顔の表面に傷跡が残りません。適応・費用・ダウンタイムの経過を施術ページで解説しています。

裏ハムラ法の適応・費用・経過をくわしく見る
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