施術内容:裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術/靭帯剥離+脂肪再配置)。下まぶたの裏側から眼窩脂肪を切除せずに移動・再配置する手術。
副作用・リスク:
施術の価格:660,000円(税込)/モニター価格 440,000円(税込)/自由診療のため公的医療保険は適用されません。
副作用・リスク:
腫れ・痛み:2日〜1週間程度
内出血:2週間程度
その他:左右差、ご希望どおりの仕上がりにならない可能性、数か月間の拘縮(組織が硬く感じられる状態)の可能性、感染。まれに修正手術を要する場合があります。
効果の現れ方や経過には個人差があります。
施術の価格:660,000円(税込)/モニター価格 440,000円(税込)/自由診療のため公的医療保険は適用されません。
ドクターコメント
この症例で裏ハムラ法を選んだ理由
30代の方は皮膚の張りが保たれていることが多く、この方も皮膚のたるみはごく軽度でした。一方で、正面写真では目の下の内側から中央にかけて眼窩脂肪(眼球を支えるクッションの脂肪)の前方突出があり、斜めからの写真では、そのふくらみのすぐ下にティアトラフ靭帯(目頭の下で皮膚を骨につないでいる靭帯)による溝がはっきりと確認できました。ふくらみと溝が上下に隣り合うことで境界に影が落ち、これが色ではなく立体構造に由来する影クマの正体です。皮膚のたるみではなく脂肪と靭帯が原因であるため、皮膚を切除する必要はなく、下まぶたの裏側からのアプローチで解決できる状態と判断しました。加えてこの方は溝の深さがあり、脂肪を取り除くだけでは溝側の影が残ると考えられたため、眼窩脂肪を切除せずに溝へ移動させる裏ハムラ法を選択しています。
脱脂(経結膜脱脂術)と裏ハムラ法の違い
脂肪注入をせずにクマを改善する2つの方法
くぼみが浅く脂肪のふくらみが主体の方は、脱脂で段差が平坦になるため注入は要りません。くぼみが深い方は、ご自身の眼窩脂肪をくぼみへ移動させる裏ハムラ法であれば、やはり注入せずに凹凸を整えられます。本症例は後者にあたります。どちらの適応かは、ふくらみと溝の高低差・皮膚の余り具合を診察で確認して判断します。当院は裏ハムラ法を専門的に多く手がけております。裏ハムラ法の詳しい解説はこちら
裏ハムラ法の手順と適応
手術の手順
適応となる方
適応となりにくい方
院長より
お悩み
30代の方から特に多くいただくのが、「まだ年齢的に早いと思っていたのに、目の下だけ疲れて見える」というお悩みです。しっかり眠った翌朝でも鏡に影が写り、コンシーラーを重ねても夕方には溝に沿ってヨレてしまう。オンライン会議で自分の顔が映ると、そこだけ暗く落ち込んで見える。この方も、日常のそうした場面が気になってご相談にみえました。
原因
目の下のふくらみは太ることや加齢だけで起こるわけではなく、眼窩隔膜のゆるみやすさ、眼窩脂肪の量、眼窩の骨格といった生まれ持った条件が大きく関わります。そのため30代、あるいは20代でも目立つ方がいらっしゃいます。押し出された脂肪でふくらんだすぐ下では、ティアトラフ靭帯が皮膚を骨に固定しているため、その部分だけが凹んだままになります。この高低差に光が当たって影が生じるのが影クマです。皮膚の色を明るくするケアで改善しにくいのは、原因が色ではなく立体構造にあるためです。
当院の解決策
この方は皮膚のたるみが少なく、脂肪の突出と靭帯による溝が原因の典型例でした。皮膚を切る必要はないと判断し、下まぶたの裏側から靭帯剥離と脂肪の再配置を行っています。手術のポイントは次の3点です。
なお、くぼみが浅くふくらみが主体の方は、脱脂だけで平坦になることもあります。診察では脂肪量とくぼみの深さの両方を確認し、どちらが適しているかをご説明しています。詳しくは裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術)のページをご覧ください。
1ヶ月後の経過
術後1ヶ月の時点で、目の下のふくらみとその下の溝の高低差が整い、境界に落ちていた影が目立ちにくくなっています。斜めからの写真では、下まぶたから頬にかけての輪郭がなだらかにつながっている変化がより分かりやすく確認できます。皮膚を切っていないため傷跡は見えず、脂肪注入を行っていないためしこりや不自然なボリュームもありません。この時期はまだ組織が硬く感じる拘縮期にあたり、わずかなむくみや左右差が残ることがありますが、多くの方は3ヶ月ほどかけてなだらかに落ち着いていきます。この方からは「メイクで隠す手間が減った」「表情が明るく見えるようになった」とのお声をいただいています。効果の現れ方や経過には個人差があります。
こんな方におすすめ
関連情報:裏ハムラ法とは(脱脂との違い) / 裏ハムラ法のダウンタイム・経過コラム / 症例一覧 / クマ治療トップ / カウンセリングのご予約
BRIGHTS beauty clinic 院長 今村直樹
浦和駅徒歩5分